Point5.「残業代の支払い」

工場派遣会社を選ぶときには「残業代が出るかどうか」という点が大きなポイント。以下、詳しくまとめたので参考にしてください。

派遣会社選びでは残業代が出るか確認しよう

工場派遣の仕事を経験したことのある方なら分かると思いますが、工場に勤務をしていると、時々、残業をしなければならないことがあります。基本的には時間通りの勤務となるのですが、繁忙期などには残業を強いられることもあると考えておきましょう。

だからこそ、残業代が出るのかどうかは、非常に大事なポイントです。普通は残業代が出るものですが、中には、残業代について何の説明もない求人もあります。あるいは、初めから想定残業代込みの月給を提示している求人もあります。残業代込みの月給制の場合、余分に残業をさせられることもあるので注意しましょう。

派遣会社を選ぶときには、かならず残業代が出るかどうかをチェックするようにしてください。

派遣会社選びでチェックしたいポイント

残業代が支払われる

残業代が出るのかどうか、求人情報をしっかりと確認してください。求人情報に詳しい記載がない場合には、派遣会社に直接確認をしてみましょう。

以下で説明しますが、残業した従業員に対し、会社はかならず残業代を支払わなければならないことが、労働基準法で決まっています。残業代を支払わない会社は違法であることを認識してください。

違法行為を行う会社は、従業員に対し、残業代不払いのほかにも、色々な無理を押し付けてくる可能性があります。

休日出勤手当がでる

休日出勤した従業員に対して休日出勤手当を支払う、という法律はありません。しかしながら、本来は休日であるところに出勤してくれた従業員に対し、誠意として休日出勤手当を上乗せしてくれる会社はあります。

派遣会社を選ぶときには、休日出勤手当があるかどうかも確認しておきましょう。

なお、労働基準法では、1週間の労働時間の上限を40時間と定めています。通常勤務で40時間の勤務をしたうえで、加えて休日出勤をした場合には、休日出勤分の給料が25%以上アップさせる、という法律があることも覚えておきましょう。

夜勤手当てが出る

シフト制の求人を選んだ場合、週のうちの何日かは夜勤が入ることがあります。労働基準法では、夜勤をした従業員に対して、かならず25%以上の給与上乗せをしなければならない決まりとなっているので、普通は夜勤手当が出る形になります。

しかしながら、中には夜勤手当を出さない派遣会社もあるので要注意。法律を守らない会社は、従業員に色々な無理を押し付けてくる恐れがあることは、先にも説明した通りです。

残業代については営業担当に確認しよう

求人票を見ても、残業代・休日出勤手当・夜勤手当の説明があいまいな場合には、派遣会社の営業担当者に対して、率直に質問してみてください。不明瞭な答え方をする派遣会社は、選ばないほうが無難です。

法定労働時間(週40時間)を超えたとき、または、夜勤をしたときには、かならず給料に上乗せをしなければならない、という法律があることをよく覚えておいてください。